●回路図復元/リバースエンジニアリングについて


●こんにちは、株式会社ティー・エム・ユニティー営業のSuzukiです。

●弊社通常業務(製品開発・回路設計・アートワーク設計、プリント基板設計、パターン設計・基板製造・部品実装・部品調達 等)とは別に「回路図復元/リバースエンジニアリング」の業務も行っております。 

●今回は、弊社にて提供している「回路図復元/リバースエンジニアリング」についてのご紹介をさせて頂きます。 


●「回路図復元/リバースエンジニアリング」とは

・従来、回路図、部品表、ガーバーデータ 等が存在しない基板は、製造はもちろんのこと ”復元も難しい” というのが常識でした。そうした既成概念を打ち破るのが「回路図復元/リバースエンジニアリング」という技術です。

・製造工程とは逆のプロセス(リバースすること)で進めることからリバースエンジニアリングという名称がつきました。広義の意味での「リバースエンジニアリング」ですが、既存の製品を分解・解析したり、ソフトウェアを分析したりすることで構造を明らかにすることを意味してます。


●「回路図復元/リバースエンジニアリング」が必要となるシチュエーション

一例となります

・他社製品が、どの様な構造/仕様なのかを把握したい。(回路図復元/リバースエンジニアリングすることで知見が広がるだけでなく、技術研究の領域まで応用できるメリットも)

・現物基板は存在するが、案件担当者が退職してしまい、資料(回路図、部品表 等)や、データ(基板製造用ガーバー&NCデータ、メタルマスク製造用ガーバーデータ、マウントデータ)が一切無くなってしまった。(製造するの為の元となる「データが無い」のでは、追加生産したくても出来ない)

・現基板で使用している電子部品がディスコンになってしまった。(例えばの話ですが「市場在庫品でも良いので探して下さい」と言う依頼があったと仮定します。市場在庫品でうまく電子部品が見つかったとなれば仕事に繋がると思うのですが、見つからない場合は案件クローズ/失注となってしまう可能性があると思うのです)


●弊社にて提供している「回路図復元/リバースエンジニアリング」サービスですが、詳細を理解して頂く為の ”専用ホームページ” のご用意もございます。





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●Writing by Tmunity/Suzuki

アートワーク設計|プリント基板設計 (株)TMU

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